2024年5月17日 (金)

バトラ ― another imago design ― 本申請通過!!

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

5月も半ばを過ぎ、トレフェスオンラインまであと一ヶ月、ワンフェスまであと2が月となりました。
睡眠時間をギリギリまで削っている今の状態で、さらに睡眠時間を削らないと間に合わない!!と焦っている作者です。

さて、本日は大変うれしいお知らせがあります。
新作「バトラ ― another imago design ―」が本申請の許諾をいただけました。
劇中に登場していないにも関わらず、許諾をいただきましして、東宝様ありがとうございます。

NGデザインを制作、申請するのは初の試みで、かなりヒヤヒヤしていましたが
(本申請の結果のページを見る時は心臓がかなりやばかったです)、ホっとしています。

前回より少し改修しましたのでバトラ ― another imago design ―を改めてご紹介します。

バトラ ― another imago design ―

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頭部と胸部の間隔を大幅に詰め、前回首のように見えていた部分をカットしました。
これでかなり前掲姿勢となり顔つきもいかつくなったかと思います。

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口髭は左右合計4本別パーツで構成の予定です。
眼はこのままフラットの状態にするか、複眼のようにするか検討中です。
出来ればカミキリムシのように複眼のようにしたいとは思っていますが・・・。

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頭部正面のショット。
今回、額部分にデザイン画にはない第三の目を金属球を使用して造形しました。
カミキリムシをイメージしていますが、トンボのような単眼が1つくらいあってもいいのではないかと思い組み込んでみました。
トンボは3つありますが・・・

 

いかがでしょうか??
まだまだ修正箇所は多々ありますが、幻のバトラをご検討いただければ幸いです。
尚、このバトラは2024年7月開催のワンフェスでの販売はありません。
現在はトレフェスオンラインのみの販売となっています。ご注意ください。

 

 

タイトル :バトラ ― another imago design ―
サイズ  :W350×D300×H280(mm)全て約
価格   :29,000円(トレフェス価格)
販売個数 :20個
備考   :現在はトレフェスオンライン限定商品です。7月開催のワンフェスでの販売はありません。

 

 

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2024年5月 8日 (水)

新作④ メカキングギドラ!!

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

ゴールデンウィークが終わり、いよいよ夏の到来を感じる暑さとなってきました。
先日、恐竜好きのチビゴジの為(半分は自分の為?)お台場の恐竜博覧会へ行ってきました。
事前にホームページなどで、ここへ行くとチビゴジには伝えていたので、本人はとても興奮していました。
なんていったって実物大のティラノサウルススピノサウルスがいるんですから!!しかも動く!!

当日は私も楽しみにして会場に入りました。
最初から出し惜しみなしで、動くティラノサウルスとご対面!!
喜びのあまり飛びつくかと思いきや・・・・・・逃げた・・・・・
あまりにリアルな造形、動き、咆哮に圧倒されたみたいです(汗)
抱っこして近くへ連れて行きましたが・・・脱走(笑)
まだ早かったみたいですね(笑)
スピノサウルスも同じ展開となりました。
身体はバルーンなので近くまで行っていましたが、リアルな頭部は一瞬だけ挨拶するだけ。かなり遠くの方で観ていました。
恐竜が嫌いになっちゃったかな??と少し不安が頭をよぎりましたが大丈夫でした。ホッ=3
やっぱりまだかわいい肉食恐竜が好きみたいで、後日上野の国立博物館で買ったティラノのぬいぐるみは、その日から肌身離さず持っています(笑)
予想した展開と違った結果となりましたが、まぁ~~これはこれでいいか~~と思う作者です。

さてまたまた前置きが長くなりましたが、本日は当工房、夏の4つ目の新作をご紹介いたします。

 

メカキングギドラ ―1992A.D.東京―

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先日ワンダーフェスティバル2024夏の本申請が締め切られ、ギリギリで提出したメカキングギドラです。
今までで一番完成進捗が遅く、申請が通るかどうか不安です。
(ポイントは押さえているのでたぶん大丈夫かと…思いたいです。)

今回の作品はメカキングギドラのデザイナーである西川伸司氏のデザイン画をベースに立体化しています。
全体のポージングはまさにそれです。
メカキングギドラのスーツはその重量の為、人が入っていないスーツとなったためか、足が内股気味になっています。
今回は足をがっちり大きく開いた力強いデザイン画のポージングで造形しました。

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サイズは30㎝シリーズで立体化しています。
翼まで入れると40㎝位になります。横幅は60㎝程あります。
尾が横から前にせり出しているので、前後は意外とコンパクトです。
しかし翼はかなりデカいです。そして重い・・・
実際のスーツの翼もかなりの重量で知られていますが、何となく理由が分かった気がします。
軽量化が出来ないんです!!

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翼は怪獣造形では珍しいプラバンの積層で制作しています。
プラバンは主に2mm厚を使用しています。
つまり、見えている片方だけで6mmあるという計算になります。そりゃ重くなりますね・・・

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そして今回こだわったのが、表面のこのパネルディテールです。
分かりますでしょうか??
ハニカム構造になっているのが見えるでしょうか??
ハニカム構造は正六角形の集合体で最も安定した強固な構造で知られています。
ハチの巣がこの構造です。強靭な翼のイメージで以前からやりたかった表現です。
今回、この構造をどうしても再現したくて、模索した結果このような形で立体化出来ました。
ちにみにこれは3Dプリントではありません。
全て手作業による造形です。詳細はまた後程ご紹介いたします。

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メカギドラのメカ頭部と生頭部です。一つの個体に二つの頭部原型は本当に疲れます。
作業が単純に2倍になるからです。
その苦労した甲斐あって、私がイメージするメカギドラと生ギドラに近づけたかと思います。

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メカギドラの頭部のアップです。
私のイメージとしてはスーツよりデザイン画のシュッとしたイメージが好きなので、細長く造形しています。
素材は主にスカルピーを使用しています。
眼は竹の割りばし(!?)を加工して制作しています。
まだまだ未完成ですが雰囲気だけは出ているかと思います。
少し歯が大きすぎましたね・・・修正せねば(汗)

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メカとは反対により生物的に造形した生ギドラの頭部です。
全体のディテールはオリジナルを踏襲していますが、細かな部分はアレンジを加えています。
牙は蛇のイメージで一番手前の牙を長くしています。
頭部後方に伸びる角はオリジナルではつるっとしたディテールですが、ガゼルの角のような細かな筋を入れ、アレンジしています。
(複製出来るかな~~~?)

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そして、キングギドラ造形の宿命といわれる、鱗の造形です。
今回私は、鱗の原型を10パターン位スカルピーで造形し、それを複製して貼り付けるという方法を取りました。
1ブロック4×4の鱗のパーツを造り、それを丁寧に瞬着で貼っていきます。
ブロックの形がひし形になっているのがポイントです。
昔、横並びのブロックを造り、張り合わせたことがありましたが、どうしても目線を下げてみると、ブロックを貼り合わせた跡が見えてしまい、試行錯誤をした結果、ひし形のブロックに行きつきました。
おそらくサーフェーサーを賭けたらブロックのつなぎ目は分からない・・・はずです(笑)

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メカギドラの首のディテールもかなり困難を極めました。
メカギドラの首はなんと八角形なんです。
制作は半分の真っ直ぐな棒(先に向かって細くなる)を制作し、それを複製し、張り合わせる方法を取りました。

一難去ってまた一難、上下異なるパターンディテールがあります。
メカ物は少しのズレが非常に目立つものです。
今回マスキングテープで当たりを取りながら、少しずつノミで彫りました。
その結果が上の画像です。
いかがでしょうか??かなりきれいに彫れたと思います。申し少し、きれいにしていきたいと思います。

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最後に足のアーマーのご紹介。
オリジナルのデザインを残しつつ、ハイディテールでアレンジしています。
「飛びそう!!」と思う形にしたかったのです。
動力パイプやブースターなどを設置し、少し古臭い感じですが、1991年公開だからOK??
あれ??メカギドラは23世紀製だし・・・まぁ~もういいか(笑)

 

いかがでしょうか??
このメカキングギドラは2024年夏開催のワンダーフェスティバルにて販売を予定しています。
まだまだディテールを詰めていきますので、ご検討いただければ幸いです。

 

 

 

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2024年4月19日 (金)

新作③ バトラ ― another imago design ―

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて、6月に開催されるトレフェスオンラインにてもう一つ新作をご紹介します。
「え?!」3つも新作??出来るの??
頑張ります(笑)

バトラ ― another imago design ―

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さてゴジラ映画を熟知している皆さんはもうお気づきですね。
タイトルと画像が全く一致しておりません。知っているバトラではない!!

この見慣れない怪獣は何だ!!
実はこれもバトラなのです。

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こちらがイラスト画です。
ビオランテやメカキングギドラをデザインされた西川氏によって描かれたバトラ成虫の準備デザインの一つです。
この劇中では見ることが幻の無いバトラを立体化してみました。

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西川氏のバトラのデザインはいくつか存在しますが、私はこのデザインを最初に見た時、とても衝撃を受けたことを覚えています。
翅のシルエットが前から見て、逆三角形の形をしています。
現生の昆虫や劇中に登場するバトラやモスラ、そして後に登場するメガギラスとも全く異なるシルエット。
このシルエットを一目見た時、どうやって飛ぶのだろう。ホバリングが出来るのか??などと色々イメージしたことを覚えています。

メガギラスみたいに高速移動してゴジラを翻弄したのでしょうか??
この長い足ならゴジラを簡単につかむことが出来るかな??
この大きな顎でゴジラの喉に咬み付きダメージを与えたのかな???

等々、かなり色々妄想しています。

今回はこのデザイン画のバトラを再現立体化してみました。

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尻尾は若干のアレンジを加え、長めに造形。
これでゴジラの首を絞め、先端の棘で突き刺すという戦法がイメージできます。

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6本の足はこれからポーズを変更の予定です。
こうして写真に撮るとおかしなところが客観的に見えてきますね。
頭部がかなり前に出てきているので、胸部を少し削らなければ・・・

 

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西川氏はこのバトラはカミキリムシをイメージしたと説明があったので、私もカミキリムシをイメージして造形しました。
大きな顎、後ろまで伸びる大きな眼、カミキリムシは蛾とはかなり異なる身体の構造をしています。
左右4本の口髭も再現しています。
翅の節も蛾や蝶ではなく、カミキリムシを参考に造形しました。
最初はゴキブリの翅を見ているようでとても気持ち悪かったのですが、慣れるととても美しい翅の構造に気付きました。
横の動きだけではなく、枝分かれや回り道など様々な道筋で節が分かれています。
この美しい枝分かれをアルミ線で再現しました。
翅はモスラ同様に和紙で制作しています。

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ベースにはインファント島の壁画の一部を造形予定です。
ちなみにこのベースの形はインファント島のシルエットを参考に造形しています。

 

この作品は劇中に登場する怪獣とは異なり、デザインのみの存在となっています。
なので申請が通るかどうかは全く不明です。
もし申請が通りましたら、ご検討いただければ幸いです。

 

 

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新作② ゴジラ背びれ【1962】

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
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さて、今回も6月開催予定のトレフェスオンラインにて販売予定の新作をご紹介します。

ゴジラ背びれシリーズ第3弾

 

ゴジラ背びれ【1962】

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『キングコング対ゴジラ』に登場する通称:キンゴジの背びれです。

初代ゴジラ、逆襲ゴジラに続いて3番目のゴジラです。
力強いキンゴジをイメージして、前の2作品と比べ少し大きめに制作しています。

 

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手前には、怪しく光る氷山へ向かい、ゴジラの襲撃で撃沈されるシーホーク号を立体化しました。
出来る限り資料を集め、再現しました。
6㎝程とかなり小さいですが、船体の丸みやスクリューなどもプラ棒、プラ板の削り出しで再現しました。

こちらもスマホ置きとして使用可能です。
ご検討いただけましたら幸いです。

 

 

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新作① 「モスラVS白亜紀型ギドラ【死闘決着 最後の力】」

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて私の地元の兵庫県ではつい先日まで満開だった桜が見ごろを終え、
すっかり葉桜となってしましました。
毎年恒例となった子供を高く持ち上げての桜との写真撮影もそろそろ腕力の限界かなと感じ始めました(笑)
軽々と持ち上げていたチビゴジも今や20kg近くなりました\(◎o◎)/!
月日の早さを桜と子供と共に感じている作者です。

さて、本日は6月に開催されるトレフェスオンラインにて販売予定の新作をご紹介します。
まだ完成ではありませんが雰囲気だけ感じていただければ幸いです。

 

モスラVS白亜紀型ギドラ【死闘決着 最後の力】

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【モスラ名場面集第3弾】モスラVS白亜紀型シリーズ3部作の最後を飾る作品です。

鱗粉攻撃で弱らせた白亜紀型ギドラの首をつかみ、噴火口へ連れて行くシーンを立体化しました。

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モスラの翅は羽ばたいている感じを出す為、少し上向きに調整しました。
巨大な白亜紀型ギドラを持ち上げている感を出したかったのですが、いかがでしょうか??
頭部は電飾対応のクリアレジンで成形予定です。

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首をつかまれている中央の首はかなり湾曲させています。
首上部の棘はかなり邪魔だったので、スパークリングパイルロードで吹き飛ばしたという勝手な設定で取っ払いました(笑)。
左右の首はくねらすことで、鱗粉によって苦しんでいる感が出たかなと思っています。

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基本的には前回の2作品と同じ原型ですが、ダランと垂れ下がった足と尻尾、中央の首のダメージ、
そしてモスラのポーズ変更など、様々な箇所で新規造形パーツで構成しています。

モスラと白亜紀型ギドラの最後の死闘をご検討いただければ幸いです。

 

 

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2024年3月13日 (水)

ゴジラ背びれ【1955】完成!!

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて、今週土日はいよいよトレフェスオンライン14の開催日です。
今回の新作ゴジラ背びれ【1955】が完成しましたのでご紹介します。

 

ゴジラ背びれ【1955】

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いかがでしょうか??
『ゴジラの逆襲』に登場する逆ゴジの背びれです。
物語の後半、神子島のイメージで雪山のように彩色しました。

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ゴジラの表皮をイメージしたごつごつ部分は黒く残し、他の部分を白く着彩することで雪山のイメージに近づけました。

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そして、縁の下の力持ち!ガソリン満タンのドラム缶も忘れていません。
このガソリンの炎が無ければゴジラは湾の外に逃げていたかもしれませんね。
劇中同様黒く彩色。
少し雪がついているように軽くエアブラシでホワイトを吹いています。

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前回造った初ゴジとの比較です。
こうして比べると全く異なる背びれをしています。

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今回より差別化を図るために、逆ゴジは薄く鋭く造形しています。
アンギラスをかみ殺す、荒々しいゴジラをイメージしました。

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塗装も初ゴジよりよりコントラストを激し目に塗装しています。

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上から見るとこんな感じです。
いかがでしょうか??
初ゴジに比べて逆ゴジの背びれは半分くらいになっているのが分かるでしょうか??
逆ゴジはかなりスマートさも意識して造形しました。

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もちろんスマホ置きとしても抜群です!!
私は初ゴジを毎日スマホ置きとして使用しています。次は逆ゴジかな?日替わりで(笑)

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タイトル :ゴジラ背びれ【1955】
サイズ  :W100×D100×H200(mm)
価格   :11,000円(トレフェス価格)
販売個数 :6個
備考   :逆襲ゴジラの中央の背びれ付近をモチーフにした卓上オブジェです。
      ネームプレートが付属予定。スマホ置きにも使用可能です。

 

ご検討いただけたら幸いでございます。

 

 

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【HOW TO講座】―白亜紀型ギドラの塗装(翼)―

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

我が家のチビゴジがついに粘土造形を始めました!!
妻と一緒に買ってきたピンク色の紙粘土でコネコネ。
ママと大好きな恐竜を造りました。私は見物(笑)

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チビゴジが私の為にスピノサウルスを造ってくれました。
手助けなしで全て一人で造ってます。
すごっ!!いつの間にこんなことが・・・
ちゃんと細い頭部、小さな手足、大きな帆
スピノの特徴をしっかり捉えています。
身近なところにライバル出現で焦る作者でした(笑)

 

さて、本日は【HOW TO講座】第2回目、白亜紀型ギドラの塗装の方法をご紹介します。
といっても、ギドラは大変複雑で且つ、パーツ数が多いので今回は翼のみの塗装方法です。
ご参考いただければ幸いです。

白亜紀型ギドラ(翼)の塗装

今回の塗装のイメージはレインボーモスラと同様に愛蔵版モスラ3全集の白亜紀型ギドラのページのこれです↓

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この茶系に光輝く白亜紀型ギドラを目指したいと思います。

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まずはレインボーモスラ同様に気泡や欠けのパテ埋めです。
翼が薄すぎてわずかに穴が開いている(申し訳ございません・・・)箇所をパテで埋めます。

そしてサフ吹きです。使ったのはコレ↓です。

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クレオスから販売されているレッドサーフェーサーです。
ギドラは十円玉のような赤系統の色をしているので、これを使用します。
私はギャオスの下地にもこれを使用しています。

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全体を塗った状態です。このサフはとても隠ぺい力が強く、且つ塗膜が強いので重宝しております。

次に着色第一層目です。
使用したのはコレ↓。
赤銅(しゃくどう)と呼ばれるアクリル絵具です。

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これを混色無しでエアブラシで吹いていきます。

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こんな感じになりました。
サーフェーサーの下地がまだ濃く出ています。
更に、2度吹き、3度吹きをします。

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3度吹きを終えた状態がこれです↑
かなり銅のイメージが出てきました。

次に赤銅にバーントアンバー(焦げ茶)、ブラックを混色します。
赤銅:焦げ茶:黒=5:3:2くらいでしょうか??

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画像だとあまり違いが分かりませんが、節の上下を中心に吹いています。
最初は薄くなので、焦げ茶、黒を多くしていき、濃くしていきます。

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翼の膜が少し、茶色く、黒くなってきました。
更に黒を強く吹いていきます。

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翼の根元の入り込んだ部分も同様に吹いていきます。
この時点の絵具の割合は赤銅よりも黒が多くなっています。
赤銅:焦げ茶:黒=1:2:5くらいでしょうか?

全身にもこの濃い焦げ茶を吹いていきます。
銅の輝きを少し押さえるイメージです。

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最終的には赤銅を無くし、焦げ茶と黒で吹いていきます。
焦げ茶:黒=1:4くらいの割合で吹いたものがコレ↑です。

かなりイメージに近づいてきたかと思います。

次に使う絵具はこれです↓
青金(あおきん)と呼ばれるアクリル絵具です。
青と名前が入っていますが、ほぼ金です。若干青味がかっている感じです。

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これを節部分に軽く吹いていきます。
全身では脚の鎧部分、首や背中、尾の棘の部分にもこの青金を吹いていきます。

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吹き終わったのがこれでで↑
節部分が少し明るくなったのが分かりますでしょうか??
白亜紀型ギドラがグランドギドラになる成長途中ということで少し金色を加えています。
光り過ぎていると思われた方も、ご安心を。このあとウォッシングをするので光は押さえられます。

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次に節と爪の部分を青金でドライブラシを行います。
脚の鎧、全身の棘部分にもドライブラシを行います。

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初めに全体を濃く吹いていたので金をドライブラシするだけで映えますね。

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さて、いよいよ最終段階です。
ドライブラシが終わりましたら、クリアがけです。
ツヤ有りとツヤケシを半分ずつ混ぜ、半光沢を作ります。
そして、塗り残し無く全体に吹いていきます。
ツヤケシだけだと、この後のウォッシング塗料が入りすぎてしまうので、私はツヤ有を少し混ぜてクリアがけしています。
全体に吹いた画像がこれです↑

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いよいよ最後です。
黒と焦げ茶を混色(黒:焦げ茶=6:1くらい)し、シャバシャバになるまで薄めます。
そして、全体にまんべんなく塗り、汚していきます。
直ぐにガーゼなどでふき取ります。
ティッシュは不向きです。ディテールに引っ掛かり、ティッシュ屑が絵具を吸い、
塊になって定着してしまいます。

ウォッシングを終えたものがこれです↑。
いかがでしょうか??
画像ではかなり光って冷えていますが、肉眼ではかなり茶色がかっています。

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う~~~~~ん・・・・・これでもまだ光って見えますね・・・
しかし、筋の一本一本にウォッシングした黒が入っているのが分かりますのでしょうか??

いかがでしょうか?
これにて、白亜紀型ギドラの塗装方法は終了です。
翼だけのご紹介で戸惑う箇所も多々あるかと思いますが、ご参考いただければ幸いです。

 

この翼はこの作品に使用予定↓

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2024年3月 6日 (水)

ゴジラ背びれ【1955】原型完成!!

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとございます。

まだまだ寒い日が続いております。
ご体調にくれぐれもお気を付け下さい。
我が家のチビゴジはその寒さの中でも元気一杯!!
2月の陽気な時に買った恐竜のウインドブレーカーを着たいがために、ダウンジャケットを拒否!!
「これがいい!!」と言って寒空の中を薄いウインドブレーカーで出かけています!!それでも走り回っています(笑)
最近は特にティラノサウルスが大好きで、ティラノがプリントされた服が洗濯中はご機嫌斜め(笑)
自分の名前の前にもT-レックス○○とつけるほど。
ここまですり込んだつもりないんだけどな~~~~(汗)(笑)

さて、本日は今月16日、17日に開催されるトレフェスオンラインで販売する「ゴジラ背びれ【1955】」の
原型が完成しましたのでご紹介します。
前回の「ゴジラ背びれ【1954】」に続く背びれシリーズ第2弾です。

ゴジラ背びれ【1955】

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いかがでしょうか??
まずは全体を一回り。
今回初めて逆襲ゴジラ(背びれだけですが・・・)を造形しました。
初ゴジと似ているかと思いきや、全く異なる背びれです。
シルエットはもちろん劇中を参考に造形しています。
さらに今回は、逆ゴジのスリムさを強調する為、出来る限り薄く造形しています。
劇中でもアンギラスとの激闘の中、かなり揺れています。
前回の初ゴジと比べたら2/3くらいでしょうか??
そして、逆ゴジの猛獣を思わせる荒々しさをイメージして、表面のディテールは岩肌のように造形しています。

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そして今回の脇役はこれです↑
そう。物語の後半、神子島に上陸したゴジラを再び海へ戻さないように、足止めとして使われたガソリン満タンのドラム缶です。
8mmのプラ棒に1mmのニクロム線を巻きつけて造形しています。
表面は運搬の際に付いた雪をイメージしてザラザラにしています。
これだけでも個人的にはかなり「逆襲ゴジラ」感が出たかなと思っています。

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もちろんネームプレートも付属します。
「1955」の年号とともに。


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少し分かりづらい画像ですが、スマホ置きにも最適です。
前回のトリロバイトより壊れる心配はありません(笑)

 

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タイトル :ゴジラ背びれ【1955】
サイズ  :W100×D100×H200(mm)
価格   :11,000円(トレフェス価格)
販売個数 :6個
備考   :逆襲ゴジラの中央の背びれ付近をモチーフにした卓上オブジェです。
      ネームプレートが付属予定。スマホ置きにも使用可能です。

画像は原型状態の物で製品とは若干異なる可能性がございますのでご了承願います。

 

 

以上です。
ご検討いただけましたら幸いです。

 

G-ミュージアム

怪獣博物館へようこそ!!

 

 

 

 

2024年2月29日 (木)

【HOW TO 講座】 ―レインボーモスラの羽の塗装―

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

当工房より販売しました「モスラVS白亜紀型ギドラ」シリーズのモスラ、白亜紀型ギドラの
塗装の方法について、お問い合わせを多数いただきましたので本ブログにてご紹介いたします。
ご参考いただければ幸いです。
尚、今回ご紹介いたしますのは、全て私の独学による我流のやり方で、模型誌等で掲載されている方法をは異なります。
ご了承願います。

レインボーモスラの翅の塗装

まず初めに使用する塗料の紹介です。
私が使用している塗料はこれです。↓

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みなさん、見覚えがあるかと思います。
中学や高校で使用するアクリル絵具です。
当工房の怪獣の見本サンプルは、ほぼこれで着彩しております。
これを使用する理由は大きく2つ

①有害な臭いが少ない

②販売されている色数が多い

この2点です。
①は私の子供がまだ小さいので、極力家では有害物質を出したくないことが理由です。
もちろん自分の健康も大事です。
②の理由については、私は出来る限りの混色は避けております。
混色を多用しますと、混色した色が無くなる、変色する、または乾燥するなどがあるからです。
全く同じ色を作ることは不可能に近く、学生時代はよく失敗しました。
その為出来る限りそのままで使用することを心掛けています。
中間色は混色しますが・・・

では早速初めていきます。

 

まず最初にパーツの洗浄そして、バリ取り、気泡埋めのパテ補修です。

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今回は大きな気泡だけを埋めています。
小さい気泡は色を塗れば全く目立ちません。

次に下地材です。
私が使うサーフェーサーはこれです。

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クレオスから販売されているホワイトサーフェーサーです。

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片面に3回重ね吹きした画像がこれです↑

そして、今回参考にしたモスラの画像はこれです↓

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○○全集でお馴染み、愛蔵版モスラ3全集のモスラページです。
画像も大きく、造形ではよくお世話になっている書籍です。
レインボーモスラはその複雑な色味な故、見る角度によって色が若干変化します。
今回はこのモスラの翅の色をモチーフとして着色していきたいと思います。

 

下地のホワイトが完了したら、次にベースとなる内側の黄色を塗っていきます。

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蒸栗色(むしくりいろ)というクリーム色です。これを薄く翅内側にエアブラシで吹いていきます。
エアブラシで吹けるまで水で薄めます。使用方法は模型用塗料と同じです。

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一回目の塗装です。いかがでしょうか??汚いでしょう。
これがアクリル絵の具のデメリットです。
一回目の塗膜ではどうしてもはじいてしまいます。
しかし、この弾かれた塗膜が大事です!!

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二層目からはきれいな発色で塗装が可能です。
ですのであわてて第一層目を拭き取らないでください。
蒸栗色は合計三層塗り重ねます。

次に使う絵具はこれです。パーマネントイエローです。
出来るだけ混色は避けたいのですが・・・
中間色は仕方がないですね・・・

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蒸栗色にパーマネントイエローを少し混ぜて黄色味を出します。↓

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モスラのシンボル(?)マークの丸も一緒に塗ります。
この時、後で塗る青の部分(翅の中間より外側)は出来る限り塗らないようにしてください。
黄色と青で緑になってしまうからです。(それはそれで、きれいな気がしますが・・・)
これで内側の黄色は終了です。

次に使用する絵具はこれ↓ パーマネントイエローオレンジです。

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イエローと名前が入っていますが、普通のオレンジです(笑)
これを混色なしで、翅の上部をエアブラシで吹いてきます。
この際、翅上部の毛の部分はなるべく塗らないようにしましょう。
画像では少し色がついてしまっていますが・・・

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2~3回吹き終わったものがこれです↑
シンボルマークも全体に吹いていきます。

次にパーマネントスカーレットを少しだけ混色します。

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オレンジの外側を吹くように少しずつ濃くしていきます。

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羽上部外側がオレンジがかったら、シンボルマークのオレンジ部分をエアブラシの細吹きで吹いていきます。

外側からイエローオレンジ→オレンジの順番にしたいので、内側にはみ出すように吹いていきます。
はみ出した内側部分は後にブラックで塗りつぶしますので気にしないでください。
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パーマネントスカーレットを吹き終えた感じがこれです↓

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これで暖色カラーはほぼ終了です。
次は寒色カラーです。まず使用する絵具がアクアブルーです。

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混色をせず、そのまま吹いていきます。

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モスラ3に登場するモスラの翅は中間色のグリーンが無く、黄色から一気に青になります。
その為、出来るだけ黄色に青を重ねず、ギリギリのラインで吹いてください。
黄色を吹いた際、中央より内側だけを吹いた理由はこれです。

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アクアブルーを三層重ねて吹き終えました。
モスラの翅の寒色カラーは水色→青→紫と変化するので、翅の外側までアクアブルーで吹いてください。
この後の色の乗りも良くなります。

次に、アクアブルーにコバルトブルーを混色します。
丁度中間色位までコバルトブルーを混ぜます。

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アクアブルーを内側に少し残すイメージで吹いていきます。
外側まで吹いてください。
出来るだけ、オレンジ部分と重ならないようにしてください。
特にシンボルマークは重なるとブルーとオレンジが重なり非常に目立ちます。

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次にコバルトブルーを混色なしで少し外側に吹いていきます。

2~3層コバルトブルーを吹いたら、翅の節の下側をもう2回吹くことで青味が濃くなり、立体的に見えます。

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コバルトブルーを吹き終えた状態です↑

次に使用するのは紫・・・と言いたいところですが、私は紫を使いません!!
使用するのはコレ、蛍光ピンクです。商品名は蛍光ローズ

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コバルトブルーに蛍光ピンクを少しずつ混色します。
いかがでしょうか??
発色のいい青紫になるかと思います。
モスラの翅の紫はかなり発色が良く映っていますので、私はこの方法を使っています。
というより、紫はほぼこの方法で作っています。
この青紫が私のお気に入りの色です。
ちなみに当工房より販売した「イリス 邪神降臨」の光りの翼のブルーにも蛍光ピンクを使用しています。

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さて、蛍光ピンクを混ぜた青紫を外側に吹いていきます。

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まだ少し分かりません。
もう少し、蛍光ピンクを加えます。

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いかがでしょうか??
画像では少し分かりにくいですが、青→青紫→紫とグラデーションがかかりました。

次はこだわりのひと手間です。

劇中のモスラの翅は手書きで描かれたような筆跡(?)筋のようなものがあります。
それを再現する為、水を付けた細筆で外側から内側に沿って、塗料を払っていきます。

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僅かに塗料が溶けて、青部分に薄い筋が入ったのが分かりますでしょうか??
この際、シンボルマークは避けてください。
シンボルマーク以外の部分を行いますが、出来るだけ青は青、オレンジはオレンジ、黄色は黄色と
分けて行う方が、変に色が重ならずきれいに払えます。

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ひと手間を加えた翅と、何もしていない翅の比較です。
   画面左:筋を入れた翅         画面右:何もしていない翅

いかがでしょうか??
個人的には劇中に近づいたのでないかと思っています。

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4面全てに筋を入れ、いよいよシンボルマークの仕上げです。ここからは筆塗りです。
濃いオレンジの内側を黒にパーマネントスカーレットを混ぜた濃い茶色で円を描きます。
内側はこの後ホワイトで描くので汚くて大丈夫です。

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次の茶色の内側をホワイトで描いていきます。
この際、中央のオレンジはそのまま残すので、外側内側ときれいに円を描きます。
これでシンボルマークは完成です。

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次に小さい羽の仕上げです。
模様のアタリに沿って、パーマネントイエローを混色なしで筆で塗ります。↑

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黄色がブルーで少しくすんでいてもOKです。
翅の外側をパーマネントイエローオレンジでエアブラシで細吹きしていきます。↑
この時模様の外側を少しだけ黄色味を残すことがポイントです。
というよりどうしても残ります。
実際のモスラのプロップも僅かですが模様の外側は黄色が残っているので、劇中の再現となります。

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最後にパーマネントイエローオレンジにパーマネントスカーレットを混ぜ、濃いオレンジを作ります。
そして、翅の外側部分を同じようにエアブラシで細吹きしてきます。
出来上がったのがこれです↑
これで小さい羽はほぼ完成です。

さあ、いよいよ大詰めです。
大きな翅のブラックを塗っていきます。
使用するのはこれです↓

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ジェッソブラックと厚塗りニスです。
このブログでも何度か紹介しているニスです。
今回はブラックにこのニスを少し混ぜて使用しています。
ニスを混ぜる理由は、適度に粘度を高くして塗りやすくすることと、乾燥時のブラックの割れを防ぐここです。
ブラックは乾燥時ひび割れすることが多々あるので、柔軟性のあるこのニスを混ぜることで回避できます。

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ブラックとニスはブラック:ニス=8:2か7:3くらいで大丈夫です。
これで筆塗りしていきます。
モスラの翅の模様は複雑なので、塗る所を間違えないように黒の点々である程度あたりをつけて塗り進めます。
間違って塗るとこれまでの苦労が水の泡となります。
リカバリーの方法は・・・ありません。
慎重に塗り進めます。
そして出来上がったのがこれです↓

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いかがでしょうか??ブラックで塗れば、一気にレインボーモスラになりました。
今回3回目となったモスラの翼の塗装の工程でこのブラック塗りが一番ワクワクします。
鎧モスラの翅が透明から瞬時にホワイトカラーになったように、一気にレインボーモスラになるからです。
命が入る瞬間みたいな感じですね。

ここまで来たらもう一息です。

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パーマネントイエローオレンジとグレイッシュベージュを混色し、モスラの翅の上部の毛をエアブラシで細吹きしていきます。

次にモスラの翅の付け根の白い毛の部分の着色です。

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グレイッシュベージュを毛の流れに沿ってシャドー吹きのようにエアブラシで吹いていきます。

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翅の上部の毛と付け根の白い毛の部分を吹き終わったのがこれです↑

次にに翅の付け根の青の毛の部分を塗り分けていきます。
この青は、コバルトブルーに少しブラックを混色し、筆で塗ってきます。

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塗り終わったのがこちらです↑
毛のディテールは造形してありますが、少しはみ出しても問題ありません。
気軽に細い線を引いてください。

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毛のブルーが塗り終えたら一度、クリアでコーティングします。
今回は半光沢でクリアがけを行いました。↑

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パジコのクリアニスのツヤ出しとツヤ消しを半々で混ぜ、エアブラシで吹いていきます。

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さあ、いよいよ仕上げです。
先程のベージュにグレイッシュブラウンを混ぜ、濃いベージュを作り、たくさんの水でシャバシャバにし、ウォッシングしていきます。
ウォッシングは水でふき取る作業なので、行う際は必ず先にクリアがけをすることは忘れないでください。
折角塗った塗膜が全て溶けてしまいます。
お気を付け下さい。

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ウォッシングを行う場所は、翅の付け根の白の毛の部分です。
毛の隙間に入れるように塗料を入れ、直ぐにガーゼなどでふき取って下さい。
隙間に濃いベージュ入り、立体感が増します。↑
付け根は実際は白いと思いますが、今回は死闘の途中ということで、かなり土などで汚れた感じで塗装しています。

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いよいよ最後です。
最後はクリアで全面コーティングします。
翅の部分はツヤ消しニスに少しツヤだしニスを混ぜ、半光沢よりツヤ消し寄りのニスを作ります。
翅上部と翅付け根の毛の部分はツヤ消しだけで吹いていきます。

そして完成した物がこれです↓

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いかがでしょうか??
今回私の我流のやり方で多々おかしい所はあったかと思いますが、
とりあえず、レインボーモスラの色にはなったかと思います。
そしてみなさんお気づきでしたでしょうか??
今回、マスキングは一切使っておりません!!

私はマスキングが大の苦手、というよりやりたくないので、
いかにマスキング作業をしなくていいかを見本の制作の際、考えています(笑)

モスラの翅はマスキング作業が必須という概念を覆せたのではないかと思っています。

ここまで長々とお付き合いいただきありがとうございます。
皆さんの今後のモスラの塗装のお役にたてれば幸いでございます。

さて、お次は白亜紀型ギドラの翼の塗装です。
もう少しお時間を頂戴いたします。

 

G-ミュージアム

怪獣博物館へようこそ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年2月14日 (水)

トレフェスオンライン14 商品ラインナップ

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて、寒い熱いワンフェスが終わったのもつかの間、来月はトレフェスオンライン14の開催が控えております。
もちろんワンフェスでの新作、モスラVS白亜紀型ギドラシリーズも販売予定ですのでご検討いただけたら幸いです。
そして、ひそかにもう一つの新作。ゴジラ背びれシリーズ第2弾「ゴジラ背びれ 1955」も販売予定です。

 

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モスラVS白亜紀型ギドラ 【一億三千万年を越える死闘】

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タイトル :モスラVS白亜紀型ギドラ 【一億三千万年を越える死闘】
サイズ  :W350×D400×H600(mm)
価格   :68,000円(トレフェス価格)
販売個数 :3個
備考   :「モスラ名場面集」 第一弾です。
      レインボーモスラ、白亜紀型ギドラ、炎、爆発、モスラ土台のフルセットです。
      少数生産となり、今後の販売は未定です。

 

 

モスラVS白亜紀型ギドラ 【死闘・命ある限り】

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タイトル :モスラVS白亜紀型ギドラ 【死闘・命ある限り】
サイズ  :W350×D500×H350(mm)
価格   :66,000円(トレフェス価格)
販売個数 :3個
備考   :「モスラ名場面集」 第二弾です。
      レインボーモスラ、白亜紀型ギドラ、踏み抜かれた大地、モスラ土台のフルセットです。
      少数生産となり、今後の販売は未定です。

 

ゴジラ背びれ【1955】

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タイトル :ゴジラ背びれ【1955】
サイズ  :W100×D100×H200(mm)
価格   :11,000円(トレフェス価格)
販売個数 :6個
備考   :逆襲ゴジラの中央の背びれ付近をモチーフにした卓上オブジェです。
      ネームプレートが付属予定。スマホ置きにも使用可能です。

画像は原型の途中状態の物で製品とは異なりますのでご了承願います。

 

モンスターX ―覚醒―

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タイトル :モンスターX ―覚醒―
サイズ  :W250×D250×H600(mm)
価格   :69,000円(トレフェス価格)
販売個数 :2個
備考   :中央頭部はクリアレジンで成形。
      膝をついたポーズで床から頭部まで28㎝程ですが、立ち上がったら30㎝サイズを超える大きさです。
      地面から翼の先まで約60㎝あります。
      LEDは付属しません。

 

ギャオス1995 【追撃】

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タイトル :ギャオス1995 【追撃】
サイズ  :W200×D200×H600(mm)
価格   :37,000円(トレフェス価格)
販売個数 :2個
備考   :「ガメラ名場面集」 第四弾です。
      ガメラ名場面集初の平成シリーズからラインナップ。
      物語終盤、上空に飛び立ったガメラを追撃する槍ギャオスがモチーフです。
      東京一面の土台、渦巻く雲、飛行機雲が付属します。

 

 

ガメラ1995 ―悪夢―

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タイトル :ガメラ1995 ―悪夢―
サイズ  :W250×D350×H280(mm)全て約
価格   :63,000円(トレフェス価格)
販売個数 :1個
備考   :過去キャンセル分のラスト1個を販売します。
      縁甲以外、全ての甲羅が別パーツで成形。本体に差し込む無改造で甲羅が独立稼働。
      眼はクリアパーツで成形。

 

 

以上です。
ご検討いただけたら幸いです。

 

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