カテゴリー「ゴジラ1995 (デスゴジ)」の記事

2022年6月 3日 (金)

ゴジラ1995 1183℃ Limited color version テストショット

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて、いよいよ明日はトレフェスオンライン7の開催日です。
本日は大変遅れに遅れたゴジラ1995 1183℃ Limited color versionの
テストショットをご紹介します。

Img_0150

いかがでしょうか??
今回は通常バーションと限定カラーバージョンの2タイプを販売します。
通常バーションと比べ、頭、腕、脚、尾も全てがクリアオレンジレジンで複製しています。
内部はもちろんこれまで通り中空なので、画像のように簡単に発光させることが可能です。

Img_0151

横からです。背びれもほとんど気泡もなくレジンが入ってホっとしています。
クリアはかなり気を使いますね・・・
クリア成形は失敗すことも通常のレジンに比べて多く、かなりリスクの高い商品ですが、
光らせた時のあのワクワク、感動にはかえれません。
光らせることが大好きな作者です。
今まで光らなかった作品は骨格を除いてゴジラザウルスだけかな??

Img_0154

今回は胴体にのみLEDを組み込んでいますが、各部にLEDを配置すれば、メルトダウン直前の全身発光も可能です。

Img_0156

Photo_20220603041001

今回目指したいのはこのシーン!!
全身をクリアオレンジにした理由はこの再現をしたかったからです。
当初はこのポーズをモチーフとしたわけではないのですが、偶然似たポーズなので、挑戦してみます。

Img_0166

光りの色を変えるとこんな遊びも可能です。
Gフォース本部のゴジラの炉心内部温度を示すモニターに表示されているゴジラです。
いかがでしょうか??

Img_0171

ライトを切ったらこんな感じです。
5年前、まだまだ未熟だった私は、強度の弱いシリコンを使い、真空脱泡機の使い方もほとんどわからず、
複製したため、失敗の連続で16個作ることがやっとでした。
パーツの合いも悪くご購入いただきました皆さんには大変申し訳なく思っています。
今回、パーツの接続を改修し、出来る限り接続を良くしました。
ディテールも甘かった部分は作り直して、彫りも深くなっております。

Img_0173

もちろん、このゴジラの売りである溶けた背びれもクリアオレンジで複製しています。

 

ゴジラ1995 1183℃ Limited color version

Img_0160

タイトル :ゴジラ1995 1183℃ Limited color version
サイズ  :W140×D450×H300(mm)
価格   :6万円(トレフェスオンライン価格)
販売個数 :10個(予定)
備考   :田中ミュージアム工房デビュー5周年記念
      全身クリアオレンジ成形の予定。
      ポスターイメージの再現が可能です。
      口を閉じた顎、溶けた背びれが付属します。
      LEDは付属しません。

尚、商品の発送は6月末日頃を予定しております。
ご購入いただきましたお客様のお手元には7月上旬頃にお届けの予定です。
何卒、ご了承願います。

 

 

ご検討いただけましたら幸いでございます。

 

 

G-ミュージアム

怪獣博物館へようこそ!!

 

 

 

2020年2月 9日 (日)

ゴジラ1995 1183℃ 背景

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

さて、いよいよワンダーフェスティバル2020冬が始まりましたね。
当工房のブースにお越しいただきありがとうございます。

当工房で展示販売しております「ゴジラ1995 1183℃」をご購入のみなさん、誠にありがとうございます。
こちらのキットは赤く発光したゴジラを再現する為、電飾を推奨しております。
電飾作業は大変ですが、発光した時の達成感もまた大きいです。
是非挑戦していただき、楽しんでいただければ幸いです。

さて、ワンフェス2020冬会場でゴジラと共に展示しております背景をアップロードしたいと思います。
プリントしてゴジラと共に飾っていただけたらと思います。

Img_2262

高画質画像

ダウンロード - img_2262.jpg

 

 

G-ミュージアム

怪獣博物館へようこそ!!

 

 

2020年1月17日 (金)

ゴジラ1995 怪獣王の終焉

みなさん、こんにちは。
田中ミュージアム工房です。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

ワンダーフェスティバル2020冬まであと1カ月。
待ち遠しいですね~~
みなさん、ダッシュに備えた足腰の調子はいかがでしょうか??
私は急に寒くなり持病の腰痛でボロボロです・・・(笑)

 

さて、本日は当工房のデビュー作「ゴジラ1995 1183℃」の再度ご紹介したいと思います。

Img_2204

『ゴジラVSデストロイア』のクライマックス、ゴジラの死です。
今回は通常の赤いデスゴジではなく、メルトダウンを起こし、体が白色化したホワイトゴジラでご紹介です。

Img_2223

デストロイアとの死闘で身体は切り裂かれ、自身の高熱で背びれが溶け、ボロボロになったゴジラ。
これまで、ビオランテ、キングギドラ、メカキングギドラ、バトラ、ラドン、メカゴジラ、スペースゴジラと幾多の強豪に打ち勝ってきたゴジラにも最後の時が訪れようとしています。


肩口と腹部の切り裂かれた傷は実際に造形してあります。
背びれは通常バージョンと溶けたバージョンで選択することが可能です。

Img_2208

人類最後の望みと運命を賭けた冷凍攻撃
測定不能の放射能がまき散らされ、激しい放射能の霧の中、ゴジラの咆哮が響く


今回新たにべニアに光の柱と蒸気雲を描いて背景を作ってみました。
荘厳なゴジラの最後を表現できたと思っていますが、いかがでしょうか??

Img_2231

自身の暴走と冷凍弾、冷凍メーサーの総攻撃に苦しむゴジラ
もがき苦しむゴジラに最後の時が訪れた


顎は口開きと口閉じの2種類が付属します。
個人的には口閉じが好みです。

Img_2229

ゴジラの悲鳴が一段と高まった。
ゴジラの身体がより一層光を増し、激しい光が地上を覆い尽くした。
ついにゴジラが、溶け始めた・・・
まばゆい光の中、ゴジラの身体は溶けていった
悲しみに満ちた咆哮を最後にゴジラは光へと還っていった

いかがでしょうか??背景とライトを使って映画のラストのように飾ってみましたが、雰囲気は出ていたでしょうか??
ワンフェス2020冬でも背景の書き割りは持って行きますので、観ていただけたら幸いでございます。

 

タイトル:ゴジラ1995 1183℃
価格:40,000円
サイズ:W140×D450×H300(mm)
販売個数:5個  お一人様1会計3個まで
備考:販売終了にて絶版とさせていただきます。

田中ミュージアム工房のデビュー作「ゴジラ1995 1183℃」です。初めて参加したワンフェス2017夏から3年近くなりましての再販です。
尚、今回の5個の販売終了後、絶版となります。日本の市場に16体しかいない田中ミュージアム工房製のデスゴジです。
今回の展示はラストシーンのホワイトゴジラを展示予定です。ゴジラが光に還る背景にもこだわってみました。
ご検討いただければ幸いです。

 

G-ミュージアム

怪獣博物館へようこそ!!

2018年2月16日 (金)

ゴジラ1995 1183℃再販

みなさん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。


明後日ワンダーフェスティバル2018冬では、前回販売しましたゴジラ1995 1183℃の再販を行います。

19951

臨海副都心での最終決戦をイメージしたデスゴジです。
デストロイアのヴァリアブル・スライサーで切り裂かれた傷も再現しています。


19954

1183℃を超え、背びれが溶け始めたシーンの再現可能です。
溶けていない背びれも付属しますのでお気に入りのシーンを再現してください。

1995112_2

全体を白く着色すれば、メルトダウン時のホワイトゴジラも再現可能です。

19953_2

ゴジラ最後のイメージボード

Photo_6

商品名:ゴジラ1995 1183℃
価格  :1個 35,000円
個数  :9個
備考  :口閉じ、口開きの顎2種類付属。溶けた背びれも別途付属。
       LEDは付属しません。

型の関係上、現在の在庫で最後になる予定です。今後の再販は未定です。
ご検討いただければ幸いでございます。


G-ミュージアム、GはゴジラのG、ギャオスのG、そして・・・
怪獣博物館へようこそ!

2017年11月 6日 (月)

ゴジラ1995 1183℃再販

皆さん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうござま。


早いものでもう11月。もうすぐワンダーフェスティバル!あと3ヵ月ちょっと・・・まだまだか・・・

今回のワンフェスでは前回ご好評いただきましたゴジラ1995 1183℃を再販予定です。
お声をかけていただいた皆さま、写真を撮っていただいた皆さまに感謝です。

本日はゴジラ1995 1183℃の電飾をしていない通常バージョンの塗装でご紹介したいと思います。

19951

こちらは透明レジンに電飾を入れず、そのまま着色しています。

19955

今回の作例では、内部にアルミホイルを貼り付け、クリアオレンジ、クリアレッドを少し濃いめに吹いて制作しています。
この写真は正面からライトを当てて撮影しています。
電飾と比べては若干見劣りしますがアルミホイルの反射で十分発光感は出ていると思います。

19953

眼はアルミホイルを仕込まず透明でない普通のオレンジとブラックで塗っています。
細かい作業は肩が凝りますね・・・

19952

真横からのショット。背びれから尻尾にかけての色味は電飾よりこちらの方がきれいです。
尻尾の先はクリアレジンではなく、ホワイトレジンです。実際のスーツもそうですが光らないのでどうしても光る部分とちぐはぐな感じがしていました。

今回の作例では、背中の部分にアルミホイルを貼っただけの仕組みなので、発光自体は抑え気味となっています。尻尾の色に近くなったので一体感が出たと思います。

19954

そして、完成品では今回初お目見え、ゴジラの背びれの完全バージョンです。
ブログやワンフェスでは溶けた状態の展示でしたので、今回は完全バージョンで制作しました。
個人的には溶けた方が好きなんですが・・・

本申請が通りましたら再販を予定しています。
型の関係で在庫は残り9個となります。
通過したらいいなぁ~


G-ミュージアム、GはゴジラのG、そしてギャオスのG、そして・・・
怪獣博物館へようこそ!

2017年8月 3日 (木)

ゴジラFOREVER!

みなさん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

暑い日が続いていますね。熱中症にはご注意を。
ワンダーフェスティバルが終わり、次回作の準備を着々と進めております。
詳細は後程ご連絡します。

さて、ワンダーフェスティバルで以外にもご好評いただきましたホワイトゴジラをアップします。
ご購入いただきました皆さま、もしよろしければ塗装のご参考にいかがですか?(遅かったかな?ごめんなさい。)

19955

このゴジラはメルトダウン瞬間のゴジラをイメージして塗装しました。
ゴジラが光へかえっていく幻想的なシーンです。再現できているでしょうか?

19954

上の2点の画像は内部のライトを切り、上からの照明だけで撮影しています。

19957

こちらは内部のライトをつけた状態です。赤と青と白のコントラストで表現しています。

ホワイトゴジラの塗装は初めに通常のデスゴジにします。全体をクリアオレンジで着色した後に黒で光る部分を残して塗っていきます。
そして、全体を白く塗装していきます。
青をほんの少し混ぜた白を全体に吹いていきます。青の分量をさらに少なくしていき、最後は白を部分的に塗ります。私はスーパーXⅢの超低温レーザーが喉にあたった瞬間をイメージしたので、喉を特に白く塗っています。これでホワイトゴジラの完成です。

19958
 

(撮影:妻)







ゴジラFOREVER!


G-ミュージアム、GはゴジラのG、そして・・・

2017年7月23日 (日)

ゴジラ1995 完成!

みなさん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

夏真っ盛りで毎日暑くてバテバテ気味です。

さて、ワンダーフェスティバルまでいよいよ一週間です。
今回販売するゴジラが完成しました!

19951

キットはクリアレジンで内部を中空に成形しているので、写真のように簡単にバーニングゴジラを再現せきます。

19952

デストロイアのヴァリアブル・スライサーで切り裂かれた肩の傷も再現しています。
作例ではゴジラの体液が高温で固まり白くなっている場面を再現しています。

19953

そして、1182℃を超え背びれが溶け出すシーンも再現。キットにはオプションで通常背びれとは別に溶けた背びれが付属します。

タイトル :ゴジラ1995 1183℃
販売価格:¥34,000(税込)
卓番号 :5-30-01

販売個数は15個程持って行けるかと思います。
よろしくお願いします。

2017年7月10日 (月)

テストショット完成

みなさん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

蝉が鳴きはじめ、いよいよ夏が来た感じですね。
さて、ワンダーフェスティバル販売予定のデスゴジのテストショットが出来上がりました。
1
若干の気泡や欠けがみられますが、製品版では修正していきます。
デスゴジは体内の核分裂が暴走し、体中が発光しているのが特徴です。
今回はそれを再現するために、光る部分はクリアレジンで制作しています。(もちろん眼も光ります。)
2
光を当てるとこんな感じになります。
3
背びれもきれいに抜けました。クライマックスの溶けた背びれもオプションで付属します。
これより型を若干修正し、大量生産に取り掛かります。
生産個数は20個。頑張ります。
G-ミュージアム、GはゴジラのG、そして・・・

2017年7月 5日 (水)

ゴジラ1995 型取り終了

みなさん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

毎日暑く、雨ばかりで蒸し蒸ししますね。
体調管理にはくれぐれもお気を付けください。
さてワンダーフェスティバルにて販売のゴジラ1995の型が出来上がりました。
19952
画面左からゴジラ胴体、尻尾、背びれの順番です。
真空脱泡機を導入しましたので、湯口は一つです。
画像は型の一部ですが、全19個の型になってしまいました。分割しすぎたかな・・・
これから複製に入ります。
湿度が高いな・・・発泡しないかな・・・心配です。
G-ミュージアム、GはゴジラのG、そして・・・

2017年7月 1日 (土)

ゴジラ1995 型取り着々と

みなさん、こんにちは。
G-ミュージアムです。
本ブログにお立ち寄りいただきありがとうございます。

梅雨真っ盛りですね。湿度が高く、蒸し暑い日々が続きバテ気味です。
みなさんもお身体に気を付けてください。
さて、ワンダーフェスティバル販売に向けて、ゴジラ1995の型も着々と進んでおります。
1995
ゴジラの足の部分です。なるべくパーツ数を少なくするためにかなり強引に制作しています。
使用しているシリコンはGSIクレオスから販売されているMr.シリコーンです。
硬化後、適度にやわらかいことで、昔から重宝しています。
G-ミュージアム、GはゴジラのG、そして・・・

より以前の記事一覧